その後、親の事情で育てられなかったり、親を亡くした孤児たちの施設へと訪れました。
そこの孤児院には生後数カ月の赤ちゃんから小学生の年代の子供までいます。
どこにいっても子供たちは遊びたいんです。
ほんとに無邪気に走り回ったり、ボールを追いかっけこしたり、ちょっかいだしあったりして。
一緒に遊んであげることの大切さを学びました。
でもバイバイしないといけないのはつらかったです。
ずっと遊んでこの子たちをずっと笑顔でいさせてあげたいという感情が自然とわいてきてます。
今でも自分たちが帰る際の子供たちの目が忘れられません。
この子たちは親の手から離れた子供たち。「やっぱり、置いてかれるのか。」と思う子がいないとは言い切れません。
その次に向かったのはCCPTRという女の子だけの学校。自動売買を経験した女の子が集まっています。
みんな笑顔で自分たちに接してくれました。授業で習っていることを教えてくれたり。
ひとり、耳と口が不自由な女の子がいました。
みんなが2階で楽しんでいる時に自分は一人だけ1階で教室を見回していました。するとその女の子がやってきて彼女の描いた絵を見せくれました。すごく上手でした。絵を描くということが彼女の表現の表し方なのでしょうか。
最初は全く障害があるなんて思っていませんでした。しゃべらず、ただ指で「これがどうこう」という絵の説明をしてくれて、ただ英語がまだ話せないんだなぁって。でも次第に障害があることに気がつきました。
聞くところによると、過去の経験でショックを引きずり、耳と口が不自由になったそうです。
なにか思い出に残ることをしてあげたく、クラスみんなで自分たちの似顔絵を描いてそれを彼女にプレゼントしました。そのときにみせてくれた彼女の笑顔はとても美しく、そして彼女自身の絵を自慢する時の笑顔もとても美しかった。
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